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水素と医療―マイナス水素イオンと健康革命Part3 (Nanaブ 奪?)。
松下電器の経営改革 (一橋大学日本企業研究センター研究叢 書)。
研究書ながらそのへんのビジネス書より面白く読めて、示唆に富み、満足度大中村社長のもと、松下電器がどのように経営改革を行ったか一橋大学の研究者たちによる分析。
松下電器の改革を営業、IT、人事、財務、理念などいくつかの切り口から分析していて、経営幹部のインタビューなども引用しており、日本企業分析の研究書であるのだが、非常に面白く読める。
特に松下電器の早期退職勧奨において「中学卒の社員が早期退職奨励の退職金を多くもらい、感激して、松下に入ってよかった」といって辞められたエピソードなどには驚かされた。
世界最大級の家電メーカーとして、この技術革新とグローバルな競争の激しい業界でよく長期間に渡ってリーダーを務めることができるなと感心させされる。その特異点たる理由が本書によって説明されている。
また、本書を作成するにあたって同社がかなり協力していることがわかった。一橋大学の企業幹部対象のMBAコースなどにも同社の方が受講されておられ、著者も中村社長と懇意であることから、このような本ができたのだろう。その点で大学ビジネススクールでの研究・教育はこのような形で進められるとよいのだなと思った。
思い込み以外の何物でもない